2016年1月17日 (日)

たきび121号

たきび121号(2016/1/17)
<かんちゃん日記>http://tcc117.jp
1.17 新年あけましておめでとうごさいます。クリスマスカードや年賀状を頂きありがとうございます。去年9月に発生した茨城、栃木、宮城での台風大雨、水災害での古タオルプロジェクトにいち早くご協力頂いた皆様に心から感謝致します。一人の力はささやかですが、二人三人、、集まれば大きな岩をも動かす力になると、あらためて21年間の勇気の源を知ることができました。たかとりは日々進化を遂げながらこれまで歩んでくることができました。そして21年たった今、新たな進化を皆様にお伝えすることとなります。さて何でしょう?このたきびが発行される頃にはどこからともなく皆様のお耳に届くことになりましょう。2016年は世界規模で激動の一年となるのでしょう。大きな時代の節目を感じます。不安な中にあっても微な光を決して見失うことなく、二人三人、、希望を集めて平和な世界を築いて行きましょう!
2016/1/17
カンダヒロシ
<たかとり救援基地>http://tcc117.jp
あれから20年いや21年を迎えます。20周年には同窓会といった雰囲気で、救援基地に子どもさん連れで来てくださいました。一気に20年前にタイムスリップし昨日のような思いに心が弾みました。3.11の東北の支援にかかわっている人も駆けつけてくださいました。その後、群馬県の曹洞宗の青年会の一行が、追悼法要と、当時の救援の状況を知りたいとのことで来られました。ボランティ元年と言われた阪神大震災によって、助け合うことの大切さをリレーしていかなければならないです。20年前にボランティアとして駆けつけてくださったMさんは、今年の9月に起きた50年に一度の大雨、関東東北豪雨の時、茨城県常総市に住んでおられました。ボランティアを終えた後、野田北部の理容店のHさんと交流されていて、Hさんから早期の避難の大切さを教わっておられたのです。鬼怒川が決壊する前に早々と非難されました。すべてのものを失われましたが、家族全員が無事だったそうです。でも、その後、インターネットの動画や写真でご自分の家のあたりの水没していく様子を見られ、被害の調査で床上185㎝と認定されたそうですが、とてもつらい目に合われました。水が引いたらと思われたとき理容店のHさんにタオルを送ってほしいと、SOSを出されました。Hさんはそれを神田神父さんに伝え、「タオル限定プロジェクト」が始まりました。北は北海道から南は沖縄まで全国200か所以上の個人、団体から協力があり、3万枚の使用済みのタオルや新品タオルが送られてきました。直接被災地に送ると大変なことになるので、たかとり救援基地で仕分け作業を行って、送らせていただきました。いったん泥まみれになるときれいにふき取っても、どこからともなく泥が出てくるそうで、まだまだタオルが活躍しているそうです。今は、「住宅の応急修理制度」「被災者生活再建制度」の申請に取り組んでおられるそうですが、なかなかはかどらないようです。どこで何が起こるかわかりませんが、これから先もつながりを大事にしていきたいです。
スズキミチコ
<アジア女性自立プロジェクト>http://tcc117.jp/awep/
【ピンチをチャンスに】 2015年新しい体制で迎えた2年度め、少し腰を落ち着けて事業に取り組み、組織を充実できると思った矢先の4月にカウンターパートの国の1つネパールで大地震が発生しました。 そこで、当初予定していたネパールのプロジェクトをドナーに了解をとりつつ、緊急支援に軸足をおいた形に変更し、展開してきました。おかげさまで、 TCC内外から多くのあたたかい寄付をいただき、現地へ即座に届けることができました。緊急支援は一旦夏に終了、その後は復興へ向けて舵を切りつつあります。 しかし当初の計画からは若干の変更を余儀なくされその事業展開に少なからぬ影響をうけることになりましたが、2015年度はネパール支援に力を注ぐ、と決めて、 急がない事業は次年度以降に企画することにしました。私たちの組織基盤も決して盤石ではない状況でしたが、なんとか乗り切る、というスタッフやボランティアのみなさんの意欲と、 支援者の方々の応援のおかげで、一定の成果を上げることができたと思います。 幸いにもというと不適切かも知れませんが、ネパール支援の中で、外部からの問合せなども増え、多くの人々とつながり、新たなアイディアや協力もいただきました。 フェアトレード製品の売上や登録店舗も少しずつ増えてきているなど、うれしいことも少なくありません。その成果を励みに、 2016年、AWEPは事業性と支援性の両輪のバランスを模索しながら、引き続き創造的に活動していきたいと思います。
ナラマサミ
<ベトナム夢 KOBE>http://tcc117.jp/vnkobe/
昨年は、干支でいうとひつじ年でした。ベトナムでは、ひつじ年はやぎ年になります。やぎは、おとなしそうに見えますが、行動的で高いところに登るのが大好きだそうです。 一年を振り返ってみると、ベトナム夢KOBEは、やぎのようによく動き、一段高い目標をみつけることができた一年になりました。 私たちの一年は、1月17日に新長田駅前に「1.17のKOBEに灯かりをinながた」のために集まるボランティアさんに、昼食のフォーを提供することからはじまります。春には、 中央区主催の「多文化交流カフェ」(於:海外移住と文化の交流センター)に参加し、ベトナム文化の魅力を紹介しました。夏には、阪神・淡路大震災で被災されたベトナム人10名を対象に、 被災時に関する聞き取り調査をおこないました。秋には、ベトナム語母語教室に通う生徒15名を対象に、「ネイチャーゲーム」(於:神戸市立森林植物園)をおこないました。 そのほかにも、他団体の事業に協力するかたちで「子ども音楽会」に、そして子どもを対象とした「農業およびベトナム料理体験」に参加しました。 「子ども音楽会」では、母語教室に通う子どもたちがベトナム語の歌を披露しました。「農業およびベトナム料理体験」では、子どもたちが自分で収穫したなすびを使って、 ベトナム風なすびの炒め物を作りました。今年は、さる年です。ベトナムでも、今年はさる年です。さるのように身軽に動いて、私たちの活動の意義を社会へ発信していけるような一年にしたいです。 昨年一年、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
ノガミエミ
<リーフグリーン>http://tcc117.jp/leaf/
新年あけましておめでとうございます。リーフグリーンは今年も、ゴミ出しサポートなど小さなことからこつこつと16年目の歩みを進めて参ります。 昨年は勇気を出して「共感寄付」に取り組み、私たちの活動を広く広報したことにより、多くの方々に共感していただき、目標額50万円を超える寄付金を頂くことが出来ました。 地域住民の方々に来ていただいている居場所づくり事業(ふれあい活動)は、参加費で人件費を賄うわけにはいかず、経営的には赤字部門となっていますので、 この寄付金は大いに助かります。人と人が繋がっていく為には交流の場が必要です。21年前の震災の時、「たきび」の周りに人々が集まって来たように、「ふれあいサロンゆい」 にも自由に多くの方々に集っていただきたいのです。これまでの活動に加えて9月から第1木曜の午前中、「ゆいカフェ」を開いてコーヒー・紅茶とトーストのサービスを提供しています。 回を重ねるごとに参加者も増え、ハーモニカ演奏に合わせて懐かしの歌を楽しんでいます。3月には、ふれあいサロン「ゆい」で作った手芸品や書道の作品展を開催して、 参加者を広げていく予定です。また認知症に対する啓発活動として、「認知症サポーター養成講座」も受講者募集中ですので、ご参加お待ちしています。
ヨシモトカツコ
<ラテンコミュ二ティ>http://latin-a.com/
昨年は、ひょうごラテンコミュニティが新たな事業を展開した年でもありました。神戸市パートナーシップの助成を受け、「ラテン系親子のための教育、心理、 健康に関するワークショップ」を4回シリーズで開催しました。講師として、国内で活躍されている南米出身の専門家4名を各回に招き、 通訳を介さずスペイン語のみでお話をしてもらいました。神戸だけではなく、大阪や滋賀県など遠方からの参加者もあり、このテーマについて関心が高いということがわかりました。 毎回3時間にわたるワークショップでしたが、参加者は講師の話を聞くだけではなく、悩みごとの相談などもしていました。また、このワークショップや相談事業を通して、 日本に在住するスペイン語圏にルーツを持つ青少年を取り巻く環境、特にインテグレーションや教育面では、まだまだ問題が山積されているということを実感しました。今まで、 当団体では主に子どもや大人を対象に支援を行ってきましたが、新年度は、今までにも増して子どもや青少年の支援に力を入れるべく、新たな事業を展開していく予定です。 当団体の活動は、多くの皆さまのご協力で成り立っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
オオシロロクサナ
<ワールドキッズコミュニティ>http://www.tcc117.org/kids/
かつて、たかとりコミュニティセンターのある鷹取地区で受け入れた、スペインでサーカスをして暮らす子どもたちのコミュニティ 「ベンポスタ子ども共和国」の存在と、神戸の震災時にボランティアとして活躍した多くの子どもたちのイメージが、ワールドキッズコミュニティの原点です。 外国にルーツを持つ子どもたちも含む、すべての子どもたちがいきいきと基本的な教育をうけられる環境の実現をめざし、表現活動や教育支援、 保護者の自立のための外国人コミュニティへのサポートなどの活動を続けています。その集大成として、キッズが設立当初から大切にしてきたのが、 子どもたちの言語形成です。今年度からの3年間は、母語と日本語という二つ以上の言語環境で暮らす子どもたちの教育環境への意識喚起と環境整備に取り組んでおり、 2014年10月には、教育委員会などの機関へ提言を出しました。しかし、この環境を改善するためには、学校現場の先生た ちだけにまかせるのではなく、特に保護者、そして市民活動に関わるメンバーや地域住民が、正しい情報を共有し、連携して共通の認識を確認しながら、 地域で育つ子どもたちすべてのことを考えて、それぞれの立場でできることを実践し見守るということが不可欠です。外国につながる子どもたちは、 すべての子どもたちのグローバル感覚を磨くということも含めて、政府が勧めるグローバル人材育成の大きな可能性を秘めており、 その子どもたちを活かした教育環境を促進することは、現在、日本が抱えるさまざまな教育課題の解決の糸口にもなります。キッズは、20年の節目にこの原点に戻って、 襟を正して活動にとりくんでいきたいと思います。
ヨシトミシヅヨ
<エフエムわいわい>http://tcc117.jp/fmyy/
阪神淡路大震災から二週間後の1995年1月30日、 JR新長田駅近くの韓国民団西神戸支部の一室から韓国・朝鮮語 と日本語で始まったFMわぃわぃ(当時はFMヨボセヨ)も阪神淡路大震災21年を迎えます。FMわぃわぃの放送は避難所でラジオを聴いている国籍や言葉を異にする人々に それぞれの母語で「あなたを捜しています」「日本人と同じように支援が受けられます」 という呼びかけがその最初であり、不安を少しでも小さくするための母語での音楽でした。 そして言葉や国籍の違いだけではなく、まちにある様々な違いを越えた市民が集う場所になっていきました。 しかしながら社会にあるたくさんの苦しみ、涙を小さくしたい、そしてたくさんの違いがあることを まちの人々に伝えたい!というその思いだけでの継続はいばらの道。 2011年改訂放送法の機材設備等の投資という手枷・足枷が次々のしかかります。 2014年8月と12月の事故で、 20年間たくさんの声を届けてくれた送信機もその寿命を終え、暗たんとしていたところ 全国のみなさまからの涙の出そうなありがたいお言葉と共にたくさんの寄付が届き 新しい送信機一式を購入することができました。心から感謝いたします。 しかしながら機材耐用年数を考えると今後も資金の必要性はどこまでも! まだまだ伝えなくてはならないことは多く、社会変革はその入口にも到達していません。 なんとかして市民からの声を発信するための新たなお知恵を全国のみなさまからいただきたいとお願い申し上げます。
キムチアキ
<寄付のお願い>
郵便振替口座
口座番号:00970-8-259303
加入者名:特定非営利活動法人エフエムわいわい
*通信欄に「これからの運営資金寄付」とご記入ください。
<多言語センターFACIL>http://www.tcc117.org/facil/
阪神・淡路大震災時に、日本語がわからずに不安な思いをした住民への情報サポートをしたボランティアたちを核として設立された翻訳/通訳センターである 「多言語センターファシル」は、現在51言語、約900人の登録者が活躍するようになりました。専門的技術であるのにボランティアの分野だった活動を、 社会に定着させるためやマイノリティの仕事の創出をめざして、コミュニティビジネスとして展開させてきました。 しかし、この「ビジネス」という言葉のイメージが一人歩きをして誤解されることもあります。社会的な意義が 確かに20年前と比べると、社会の多言語化はずいぶん広がりましたが、医療通訳分野は、少し取り残されています。 FACILでは12年前から医療通訳システム構築にむけたモデル事業に着手し、2012年度からは、ようやく神戸市内の病院が通訳謝金の一部を予算化するという大きな進歩がありました。 病院の医師や看護士と患者とのコミュニケーションが大切だということは、誰もが認めていますが、 外国出身で日本語の理解が不十分な患者さんの立場への対応の優先順位がどうしても低くなり、自己責任と判断されて、医療機関がそこに予算をつけにくい状況があります。 現在は神戸市や兵庫県の様々な形での協力体制もあって、関係者が少しずつ出し合って、通訳者の協力のもとに体制づくりが進んでいます。同じ社会に暮らす人がだれも排除されないために、医療現場でのコミュニケーションは特に大切です。 そして双方向のコミュニケーションの先には、お互いに知らなかった新しい情報がもたらされ、よりよい地域医療の環境がうまれ、私たちにとってもプラスの効果につながっています。 ともすれば周縁に追いやられがちな人たちへの視点を大切にすることは、その社会の成熟につながり、すべての住民にとっても安心できる社会になります。FACILは、 そのような社会をめざして、多言語を切り口とした活動をこれからも続けていきます。
ヨシトミシヅヨ
世界には一万を越える数のコミュニティラジオ局があります。それらをネットワークしている世界コミュニティラジオ放送連盟の 日本の窓口となるAMARC日本協議会がFMわぃわぃに事務所をおいて9年目をむかえようとしています。 日本のコミュニティラジオ局もAMARCに所属する世界のラジオ局も、 自分達の地域社会をより良いものにしていこうという志は同じですが その形態は少し異にしています。世界におけるコミュニティラジオ局は、 「コミュニティの」「コミュニティによる」「コミュニティのための」ラジオ局であり 地域の一人ひとりが支える市民活動のツールとして自由な方法で活用されています。 一方日本のコミュニティラジオ局は、法制度の縛りが大きくありますが しかし臨時災害FM局立ち上げ制度は、災害の多いアジア地域の人々にとっては必要な法制度であります。 このことについては、東日本大震災発災後の臨時災害エフエム局の有用性を例にとって2015年に開催された仙台での国連世界防災会議で、提言させていただきました。 世界の片隅に生きる人達が互いの経験や知識を交換し、それぞれのコミュニティに戻って、まちづくりを一歩前に進めることができる環境を、ラジオという道具を用いて、つくっていくこと、 それがAMARCの役割です。これからもよろしくお願いします。
ヒビノ ジュンイチ
<野田北ふるさとネット>http://nodakita-furusato.net/
「野田北キッズのミニ・クリスマス会」にいって 子供たちにとって12月23日(水)は冬休み前のホッとする祝日です。午前中は「ふれあい喫茶」、お昼からはミニ・クリスマス会とふれあいまちづくりのみなさん方には お世話いただき、お礼を申しあげます。さて、今年も太田中の女子生徒4人が司会を担当し、工作の池内さん、手品の松平さん・伴奏の橋詰さんがサンタさんの衣装を着て会を 一層盛り上げて下さいました。幕開けは、4年生2人と1年生1人が演奏するクリスマスソングではじまり、次は手製のクリスマスツリーをミニカップでつくり、 窓ガラスに浮かぶ幻想的な写し絵を作りました。次に松平さんの巧みな手品に会場が「ううん」とうなったり、手から数えきれないほど銀貨がこぼれ出て、「もっと出てこい」 声を高めるほどでした。福引には思いがけない賞品に声が上がりとてもうれしそうな声と顔が会場を沸かせました。心づくしのお菓子とジュースで乾杯、帰りにはおみやげをもらい、 お正月の歌をみんなで歌って終わりました。昨年とはまた違った雰囲気の中でできました。やってよかったです。
たのしかった「ミニ・クリスマス会」3年Kくん
はじめて、ミニ・クリスマス会に行って、最初はどうしたらいいか わからんかったけど、だんだんなれてきて楽しくなって、オッチャンたちがやさしかって手伝いあって、 べルが作れた。作るのがおそかったので、次の青いプラバンのやつがゆきだるましかできなかったけど楽しかったです。つぎは、松平さんのマジックで千円さつが一万札に変わって 「めちゃめちゃもうけるやん」と思いました。手のひらをにぎって開いたら、お金がつぎからつぎからへと出てきた。出し方がうまい。おやつの時間には、 ぺコちゃんのパンをサンタさんたちからもらった。次はくじ引きでくじを取って、クッキーをもらってとてもうれしかったです。また、来たいです。
イワタマサユキ
<ひょうごんテック>http://tcc117.jp/hyogontech/

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