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1999年8月 2日 (月)

990802 エルサレム

ボゴタは南に行くほど貧しくなる。
一番南のエルサレム(ユダヤのエルサレムに因んであるそうだ)
という町にもセルビビエンダの事務所があったので行ってみた。

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ここでは家を建てるというより
材料を提供するプロジェクトが組まれてある。

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窓や扉、瓦やタンクなどそれぞれに値段が付けられていて
安く提供されている。

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住民はアンケートに記入することから始める。書けない人もいる。
400円ずつ毎月支払ってゆく。もちろん利子はつかない。

もともとセルビビエンダがここに入ってきたのはインフラ整備のためだった。
特に水が少なく行政に交渉を重ねようやく少しずつ整ってきた。
タンクはそのためのものである。

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エルサレムはいわゆるスラム街だ。
土地所有の証明がないのに勝手に住んでいる人々がたくさんいる。
聞くところによると5年たてば居住権が発生し自分の家を建てられるらしい。

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このボゴタのような都会のスラム街になぜ来るか。
田舎からやってくる人たちが多いのだが
最初は路上生活のように始まってだんだんとここへやって来るのだそうだ。
田舎から出てくる理由はゲリラが怖くてが一番だそうだ。
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セルビビエンダはいくつかの家作りを支援してきているが
今支援しようとしているひとつの家族を紹介する。
この家はレンガではなくトタンを貼り付けただけの貧しいものだ。
セルビビエンダはこのように何らかのかたちで
形になったところを支援の対象にしている。
土地だけあって何も建てていなければ支援の対象にはならないそうだ。

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この家を訪問した。
中に入ると台所とベッドが同じところにあり
広さは4畳半といったところだ。

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ここに病気のおばあさんと子どもたち3人と
今は働きに出ているお母さんの5人家族で住んでいる。

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お父さんは?

このあたりの問題のひとつに
父親のいない母子家庭の問題がある。
父親を知らない子どもたちが多い。

手を出したら笑顔で握手してくれた。
どこの国でもそうだが子どもはかわいい。
思わず抱きしめてしまった。

この子どもたちはもう少し大きくなると街へ出て、
路上で果物など手に売り歩くことになる。
お母さんを助けるためだ。
そう思うとなんだか・・・。

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祈ることしかできないというのは辛いことですね。

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コロンビア視察 1999」カテゴリの記事

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