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2001年11月 9日 (金)

011109 カトマンズ市内

カトマンズ初日はバスに乗り市内を回ることになった。

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西側のチベット仏教の聖地で世界遺産のスワヤンブナート。

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そのスワヤンブナートのすぐ下に写真の建物があります。

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これは自然史博物館です。

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ここは日本のNGOがネパールの環境を守るために援助しているところです。
実は今回はそのNGOのメンバーが二人参加しています。

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今回はここで記念植樹をしました。

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私も来るまでは自覚がなかったのですが
ネパールは植物があまり育たないところなんです。
土地が肥えてなく裸の山が沢山あります。
このNGOはネパールの植物などを育て環境に協力してきました。

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またカトマンズの問題は水と道路です。20年前と比べると、
水は5倍ほど良くなりましたがそれでもまだまだです。
そして道路に関してはまだ2倍ほどです。

勉強中、勉強中、勉強中、、、

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仏教の聖地の後は、カトマンズから東へ5キロ、、、
ヒンズー教の聖地パシュパティナートへ行きました。
ネパール最大のシヴァ寺院です。
ところで、川の側で何をしていると思います?
実は死んだ人の火葬をしていたのです。

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左の煙が立っているところは焼いている最中で
右側が準備をしているところです。
右端の下の黄色い布で包んであるのはこれから火葬にされる人です。

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同じ焼かれるなら
狭い部屋でボイラーで焼かれるよりは
このように青空の下で焼かれるほうが良いですね。
でも最初見たときはショックでした。

焼いた後の灰は川へ流します。
この川はパグナティ川といいガンジス川へつながっています。

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人を焼いた煙が一面に立ち込めています。
側には子供たちが通う学校があります。
ヒンズー教では毎日、生と死が共存しているようです。

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その後はダルバール広場へ。
ダルバールとは宮廷という意味です。
撮影してはいけないところをコッソリ撮ろうとしたらフラッシュが光ってしまい
門番の人にカメラを取り上げられそうになりました。
幸い撮った写真を見せてその場で削除して許してもらいました。

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この辺りにクマリの館がある。
クマリとは神の化身で、由緒正しい家の出の少女が選ばれます。
おさい銭をしてお願いするとこの窓から顔を出してくれるそうです。

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シヴァの化身であるカーラ・バイラブの石像。
この石像の前で嘘をつくと即座に死んでしまうそうです。

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明日は4時起きで早いのでカトマンズ報告は以上です。
山から報告できるかどうか・・・
パソコンは持って登ります。お楽しみに。。。

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PS:
最初の食事はネパールのカレーでした。
豪華な器にさまざまにのせられて出てきました。
食べきれませんでした。

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