« 2001年9月 | トップページ | 2002年1月 »

2001年11月

2001年11月17日 (土)

011117 たきび 90

震災2年たった台中(台湾)へ行きました。

台湾で今も活躍している
NGOのスタッフ達との交流です。

被害の状況や復興具合は少し異なっていますが
そこに住んでいる人々の体験や思いは
人として同じものがありました。

少しでも分かり合えると嬉しいです。

今回の目的を終えて
帰りぎわにスタッフの人から
「今から出会いが始まりますね」
と言われました。

ほんとにそうですね。

2001年11月16日 (金)

011116 カトマンズ散策

最後の日はカトマンズ周辺の街の散策です。
午前中はカトマンズ南部のパタン(Patan)という街に行きました。

Sany0050_4 Sany0051_2 Sany0052_3 Sany0055_2
Sany0067_1 Sany0054_2 Sany0057_3 Sany0056_2
Sany0162_1 Sany0098_2 Sany0100_1 Sany0249_1
Sany0069_2 Sany0071_1 Sany0152_1 Sany0162_2

ピカチューのカバンを持った女の子を発見。

Sany0142

日本語学校の教室も発見。

Sany0172_1

ところでカトマンズは別名カンティ・プールとも言います。
訳して「誇り高き街」です。
でも「埃高き街」ですね。
ホコリと排気ガスと騒音の街です。
今日は特にひどい日でした。
足元では爆竹なんかも鳴り響きます。

Sany0009_2 Sany0010_3 Sany0015_3

なんと今日は正月だったのです。
だれも知りませんでした。

Sany0024_1 Sany0028_4 Sany0033_2

ネパールは多民族国家です。
多くの部族で成り立っています。
今日はネワール族の人たちの正月だったのです。

Sany0035_3 Sany0036_2 Sany0040_2 Sany0042_1

午後からは東部のバクタプール(Bhaktapur)という街に行きました。
バクタプールはいわゆる古都です。
煉瓦造りの多くの寺院が立ち並んでいて
普段は簡素で静かな街なのです。
そのつもりで行ったのですが・・・ところが・・・

Sany0192 Sany0191 Sany0188 Sany0185_1

若者達がバイクと車に乗り街を練り歩いていました。
ハチマキにタスキ・・・そういわゆる暴走族風な感じで次々と・・・
車が30,40台、バイク100台ほどがいっせいに動き出します。
ネワール風ダンジリといったところでしょうか。

Sany0197 Sany0198_1 Sany0199 Sany0201_1
Sany0210 Sany0211 Sany0212 Sany0216
Sany0213 Sany0214 Sany0258 Sany0254

それを見に大人も子どもも通りに出て見学します。

Sany0250 Sany0260_1 Sany0219 Sany0218

部屋から覗いている人たちも。。。

Sany0203 Sany0204 Sany0215 Sany0202

人とホコリと排気ガスと騒音で街は大混乱。
山登りよりも疲れました。

街の案内はスージャンさんというネワール族の人が
通訳もかねてやってくれました。
彼は熱心なヒンズー教徒です。
その彼が夕方自分の家の隣へ行きましょう
と行って連れて行ってくれたところがありました。

行ってみるとそこはMissionary of Charity という修道院でした。
そうです・・・
インドのカルカッタで始まったマザー・テレサの修道会です。
その修道会のカトマンズの修道院でした。
ここでは孤児院をしていました。
彼はシスターたちととても親しそうでした。
聞いてみるとなんと修道院の土地を提供したのが彼だったのです。
熱心なヒンズー教徒の彼がです。それもただ同然で。。。

1_1 2_1 3_1 6_1

インドやネパールのユニークさはここにありますね。

シスターたちは私が神父だということを知り
一緒にミサをすることになりました。
(サンフランシスコでミサをしたのが役に立ちました)
スージャンさんも一緒にミサに参加しました。

4_1 5_1

知らない国へ来て、初めて出会って、共通のひと時を持てたことに
みんなが感動しました。

予定していなかったことに出会うのはとても魅力的です。
ネパール行きを締めくくる最後の日に相応しい一日でした。

では。。。みなさん、お元気で。

2001年11月15日 (木)

011115 カトマンズへ戻ってきた

ナムチェからパクディン、そしてルクラと
エベレストを見てから3日かけて下山し、

Sany0004_1 Sany0005_1 Sany0006_2

ようやく飛行機でルクラからカトマンズへ戻ってきました。
山の上は寒かったですがカトマンズは夏のような暑さです。

6日ぶりにシャワーをかけることができました。
シャンプーが泡立ちません。

午後からは街の散策をしました。

Sany0001_3 Sany0002_1 Sany0004_2
Sany0005_2 Sany0006_3 Sany0008_1
Sany0012_3 Sany0014_2 Sany0021_1

Sany0013_3 Sany0020_2 Sany0022_2
Sany0026_1 Sany0024 Sany0028_3

2001年11月13日 (火)

011113 チョモランマの朝焼け

今日は朝5時に起きて山に登り
エベレストの朝焼けを見に行きました。
真中の奥にそびえる山がそうです。
画質は良くないですがだんだんと朝日が射して来るのが分かります。

Sany0167 Sany0168 Sany0172 Sany0178

同じように朝焼けを見に来ているカップルがいました。
韓国から来たスポーツ記者とフライトアテンダントのカップル。
かよさんは韓国語できるから挨拶ができましたよ。

Sany0181 Sany0182

その後ナムチェを後にしてパクディンへ降りてゆきました。
途中荷物を運ぶシェルパに会うのですが
運んでいる荷物は半端じゃないです。

Sany0196 Sany0198 Sany0201 Sany0205

今日はティハール(ヒンズー教のお祭り)です。
ハロウィンと地蔵盆を足して二で割ったようなもので
夜になると子供たちが各家を歌を歌いながら回ります。
大人たちはキャンディなどを渡します。
歌だけではなくひとりひとり順番に踊りだします。
とてもかわいいんです。

Sany0260

ps:
途中でラマ教の僧侶と出会い
彼がこれから建てると言う寺の予定地に行きました。
3人で写っているところは断崖絶壁の端です。
右下の谷に流れる川まで直角に真っ直ぐ切り立っています。
ちょっとビビッています。

Sany0225 Sany0226 Sany0239 Sany0248
Sany0249 Sany0252 Sany0253 Sany0257

ps:
昨日は高度4000m近くまで行ったので大変でしたが
今日は2600mあたりで少し楽です。
ここで始めてアルコールが解禁されました。
ホットウィスキーで乾杯しました。

02

星がとても綺麗です。
ミルキーウェイを見ることができたのは
何十年ぶりでしょうか。

ps:
パソコンで写真の整理をしていたらみんな珍しそうによってきたよ。

T01

こんな山奥でもインターネットカフェがあって、ここから配信しています。

Sany0186 Sany0185

2001年11月12日 (月)

011112 チョモランマ

朝になった。

Sany0001_2 Sany0004

ナムチェは上から見るとこんなまちですよ。

Sany0007_1 Sany0012_2

いよいよエベレストを見に出発だぁ。

Sany0006_1 Sany0009_1 Sany0013_2

標高がますます高くなってくるので無理はできない。
休み休み、、、ゆっくりと。

Sany0015_2 Sany0016 Sany0018_1

そんな私たちを尻目に現地の子どもたちはスタコラスタコラ。。。
この山道を1,2時間もかけて学校へ通っているのです。

Sany0020_1 Sany0019_1 Sany0030_1 Sany0028_2

私たちも負けじと出発。。。

Sany0035_2

しばらくして下を見たら、、さっき休憩していた辺りは広場になってて、、、
なんと!ここは、飛行場だったんです。

Sany0031_1 Sany0032_3 Sany0040_1

みちくさ。。。

Sany0033_1 Sany0034_1 Sany0055_1

さぁ、もう少しだ。がんばろー!!!

Sany0046_1 Sany0047_2 Sany0049_4
Sany0050_3 Sany0051_1 Sany0052_2
Sany0054_1 Sany0056_1 Sany0063_2

そして目的地の場所に到着しました。シャンボチェ。
エベレストが美しく見えるビューポイントの一つ、ホテル・エベレスト・ビュー。
ここの標高は3880mです。
エベレストの標高は8848mだから、まだ半分もないですけど。。。
でも富士山は3776mだからそれよりはちと高い。

Sany0071 Sany0072_2

えっ?どれがエベレストかって?
これこれ↓

Sany0074_1

さぁまた出発。

Sany0079_1 Sany0084_1 Sany0091_1 Sany0092_2

朝に会った子どもたちはここの学校まで通ってきているのだ。

Sany0105_1 Sany0108_1 Sany0107_1

全員最後までがんばり無事にナムチェに戻ってきました。
うん?よくみたらバザーをやってる。

Sany0144_1 Sany0145_1 Sany0150_1

私たちも買い物をすることにした。

Sany0151 Sany0152 Sany0153 Sany0154
Sany0156 Sany0157 Sany0158 Sany0159
Sany0160 Sany0162 Sany0164 Sany0165

夜はテントで寝ますが写真の青いテントです。
奥の方のテント分かりますか?

Sany0149 Sany0003_3

私は肩こりがひどいので今日は横のロッジで寝ることにしま~す。

しんどいのでこの辺りにします。

ps:
ナムチェにはインターネットカフェがあったのでこうやって山の奥地からメールが送れます。この辺りの人たちはみんな衛星電話を使っています。

2001年11月11日 (日)

011111 パクディン~ナムチェ

朝6時に起きていよいよトレッキング本番です。
まずはテントをたたんで、朝食を取ってっと。

Sany0003_2 Sany0002 Sany0005 Sany0006

さぁ~、出発だぁ!

Sany0010_2 Sany0019 Sany0022_1 Sany0025

トレッキング時の心配事の一つはトイレ。
ありがたいことに道の途中にもトイレがあった!
下を覗くとそのまま川でしたが。。。

Sany0028_1 Sany0027_2

子どもたちに出会うとどうしても笑みがこぼれる。

Sany0032_2 Sany0033

まだまだ歩くそぉ。。。

Sany0035_1 Sany0042 Sany0048_2 Sany0049_3

ここらでちょいと昼ご飯。

Sany0050_2 Sany0053 Sany0051

途中で国立公園の入り口があり、チケットを購入する。
サガルマータ国立公園。
サガルマータはエベレストのネパールでの呼び名です。
ちなみに中国ではチョモランマという。

Sany0058_1 Sany0057_2   Sany0060_1

さぁ、向こうのあの吊橋を目指して歩くぞぉ。。

Sany0064_1 Sany0065_1 Sany0066

やっと渡り終え、川沿いを登ってゆくと、、、あっ、また吊橋がぁ。

Sany0068_1 Sany0069_1 Sany0070_1

今度は何だかおっかない吊橋だなぁ。

Sany0072_1 Sany0074 Sany0075 Sany0076_1

ところで、、、このお姉ちゃんは力持ちぃ!

Sany0036_1

荷物を運ぶのは人間だけでなくドッキョという動物達も運んでいる。

Sany0079 Sany0044_1 Sany0045 Sany0041_2

道草くってるドッキョも発見。

Sany0062_2 Sany0063_1

また下って、、、また上って、、、時々休憩して、、、

Sany0077_1 Sany0083_1 Sany0084

もう少しで目的地。
ここで最後の休憩しましょ。

Sany0087_1 Sany0088 Sany0089_1

近づいてきた少年が背負っているのはドッキョの糞。
これは大切な燃料だ。
道に落ちているものを拾って集めているのでした。

Sany0092_1 Sany0093

彼女が額に引っ掛けて背負っているのは何でしょうか?

Sany0097

なんと、、、赤ちゃんなんです。

16時に今日の目的地ナムチェ(Namche Bazar)に到着しました。
ここは標高3440mです。さすがに疲れていますがみんな元気です。

Sany0096  Sany0098_1 Sany0100 Sany0102

ナムチェに着けばチベットからの商人たちが
ヤクという動物に荷物を運ばせてナムチェに到着したところでした。

Sany0103 Sany0104_1

ナムチェは素敵なところです。
夕方、その商人たちのバザールに行きました。
古着は勿論ですが、歯磨き、歯ブラシ、石鹸なども貴重な商品でした。

Sany0101

Sany0105

2001年11月10日 (土)

011110 ルクラ~パクディン

11月10日は6時40分の飛行機に乗るため朝4時に起きたのです。

Sany0001_1

結局出発は8時半。小さい飛行機で飛ぶこと30分。

Sany0003_1 Sany0009 Sany0010_1

トレッキングの出発地点ルクラ(Lukla)に到着しました。ここは標高2840m。
私たちにとってはすでに高山病の予防が必要になってきます。

Sany0012_1 Sany0013_1

いよいよ10時半にルクラを出発した。
トレッキングの始まりです。

Sany0014_1 Sany0015_1 Sany0020 Sany0021
Sany0022 Sany0026 Sany0029_1 Sany0027_1
Sany0034 Sany0036 Sany0032_1 Sany0031

私たちの荷物はポーターの人たちが運んでくれます。
重たい荷物を軽々と運んでくれます。
休憩するときは手に持っている杖が荷物を支えています。
私たちのメンバーは8人でシェルパやポーターたちは12,3人です。

Sany0052_1 Sany0054 Sany0056 Sany0057_1

途中でシェルパたちに最初の昼食を作ってもらう。

Sany0038 Sany0039_1 Sany0041_1 Sany0040 

お腹が一杯になったら、さぁ再び出発です。
無理せず休み休み。。。

Sany0047_1 Sany0049_2 Sany0048_1
Sany0050_1 Sany0060

1日目の宿泊地パクディン(Phakding)に15時半ごろ到着しました。
ここの標高は2800mでルクラから少し下がります。

Sany0061 Sany0062_1 Sany0063

つり橋を渡ったところで今日は最初のテント宿泊です。

Sany0064 Sany0065

明日は6時起きで歩き始めます。

2001年11月 9日 (金)

011109 カトマンズ市内

カトマンズ初日はバスに乗り市内を回ることになった。

Sany0007 Sany0008 Sany0011 Sany0014
Sany0010 Sany0012 Sany0013
Sany0018 Sany0015
Sany0017

西側のチベット仏教の聖地で世界遺産のスワヤンブナート。

Sany0023 Sany0030 Sany0039 Sany0028
Sany0027 Sany0029 Sany0035 Sany0032

そのスワヤンブナートのすぐ下に写真の建物があります。

Sany0041 Sany0043 Sany0049_1

これは自然史博物館です。

Sany0048 Sany0047 Sany0046

ここは日本のNGOがネパールの環境を守るために援助しているところです。
実は今回はそのNGOのメンバーが二人参加しています。

Sany0044 Sany0050 Sany0052 Sany0062

今回はここで記念植樹をしました。

Sany0055 Sany0057 Sany0058

私も来るまでは自覚がなかったのですが
ネパールは植物があまり育たないところなんです。
土地が肥えてなく裸の山が沢山あります。
このNGOはネパールの植物などを育て環境に協力してきました。

Sany0076 Sany0077 Sany0072

またカトマンズの問題は水と道路です。20年前と比べると、
水は5倍ほど良くなりましたがそれでもまだまだです。
そして道路に関してはまだ2倍ほどです。

勉強中、勉強中、勉強中、、、

Sany0070 Sany0069 Sany0068 Sany0067

仏教の聖地の後は、カトマンズから東へ5キロ、、、
ヒンズー教の聖地パシュパティナートへ行きました。
ネパール最大のシヴァ寺院です。
ところで、川の側で何をしていると思います?
実は死んだ人の火葬をしていたのです。

Sany0110 Sany0086 Sany0098 Sany0099

左の煙が立っているところは焼いている最中で
右側が準備をしているところです。
右端の下の黄色い布で包んであるのはこれから火葬にされる人です。

Sany0087 Sany0090 Sany0089

同じ焼かれるなら
狭い部屋でボイラーで焼かれるよりは
このように青空の下で焼かれるほうが良いですね。
でも最初見たときはショックでした。

焼いた後の灰は川へ流します。
この川はパグナティ川といいガンジス川へつながっています。

Sany0094 Sany0095 Sany0092 Sany0091

人を焼いた煙が一面に立ち込めています。
側には子供たちが通う学校があります。
ヒンズー教では毎日、生と死が共存しているようです。

Sany0104 Sany0108 Sany0107

その後はダルバール広場へ。
ダルバールとは宮廷という意味です。
撮影してはいけないところをコッソリ撮ろうとしたらフラッシュが光ってしまい
門番の人にカメラを取り上げられそうになりました。
幸い撮った写真を見せてその場で削除して許してもらいました。

Sany0122

この辺りにクマリの館がある。
クマリとは神の化身で、由緒正しい家の出の少女が選ばれます。
おさい銭をしてお願いするとこの窓から顔を出してくれるそうです。

Sany0126 Sany0129

シヴァの化身であるカーラ・バイラブの石像。
この石像の前で嘘をつくと即座に死んでしまうそうです。

Sany0133

明日は4時起きで早いのでカトマンズ報告は以上です。
山から報告できるかどうか・・・
パソコンは持って登ります。お楽しみに。。。

Sany0116

PS:
最初の食事はネパールのカレーでした。
豪華な器にさまざまにのせられて出てきました。
食べきれませんでした。

Sany0081 Sany0082 Sany0085 Sany0083

2001年11月 8日 (木)

011108 カトマンズ到着

先ほどカトマンズに無事到着しました。
関空からまずキャセイ航空で約3時間かけて香港へ。
香港で乗り換えのため待つこと3時間。
そこから今度はロイヤルネパール航空で5時間かけて
ネパールにやってきました。

Sany0001 Sany0003

日本との時差は3時間15分です。
到着は現地時間で7時半だったのですでに夜になっており
現時点では街の様子をお伝えすることはできません。

色々と手続きを済ませホテルに到着したのは9時過ぎ。
カトマンズではシャングリラ・ホテルと言う高級ホテルに泊まっています。
明日は一日カトマンズを散策し
明後日には小さな飛行機でルクラに飛びいよいよテント生活が始まります。

明日もう一日は報告できると思いますが
後はカトマンズに再び帰ってくるまでできないかもしれません。

« 2001年9月 | トップページ | 2002年1月 »