たきび 95号
先日ここの敷地内に
首輪のついた犬(ゴールデン・リトリーバー)が
迷い?こんできた。
昼頃になって
敷地内の隅の方で
しんどそうに横たわったまま
動かなくなっていた。
みんなは
「この犬死ぬ場所を探しにきたんだ」
と心配そう。
誰かが昼休みにダメもとで
残飯を鼻先に持っていった。
すると
その犬は横たわったまま
それを食べてしまった。
あれっ!?
続けて与えると
犬はようやく起き出し
パクパクと食べ始めた。
よく見ると
まだまだ若い犬だった。
そのあと近所の人の捜索で
ようやく飼い主が見つかり
元気にお家に戻って行った。
よかったぁ。
ここは犬も元気をもらって
再生してゆく場所なんだ!?
と私は何となくうれしかった。
どんな人も地域社会の中で
尊厳(元気)を持って生きてゆける
まちづくりを目指して
共に歩み続けて行きたい。
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