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2008年7月29日 (火)

080729 トゥール・スレン

トゥール・スレンに行ってきました。国立のトゥール・スレン虐殺博物館です。プノンペンから少し南に位置します。もともとは学校(高校)であったこの場所が、1976年4月頃ポルポト政権時にクメール・ルージュによって拷問虐殺の場所として使用され、今もそのままに残されています。
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ここは生きては出られぬ収容所でした。拷問部屋もベトナム軍に発見された当時の写真をそのまま展示してあり、床にこびり付いた血糊もそのままに、入ったとたんに重い空気が漂います。時期的には私の高校時代ですから、同じ高校の校舎を使ってこのようなことがカンボジアで起こっているとは夢にも思いませんでした。
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部屋の中には収容者のうちの1000人ほどの顔写真が張ってありました。
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拷問の道具も。。。
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教室はレンガや木で小部屋に分けられていました。
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生き残った画家が描いた拷問の様子もありました。
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この収容所で虐殺された人は政府高官・知識人・伝統文化継承者・教師などいわゆるインテリの家族たちでした。2万人ほどだったと聞きました。最初はここで処刑され、隣の小学校で埋められていたそうですがそのうち一杯になり、遠く離れた村が処刑埋葬の場となってゆきました。そこはキリング・フィールドと呼ばれるようになりました。
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カンボジア各地でキリング・フィールドはいくつもありますが、トゥール・スレンに付属するキリング・フィールドに行きました。ここの慰霊塔にはいくつもの頭蓋骨が塔一杯に並べられていました。

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それぞれの場所から出てきた遺体の数が450とか400とか書かれてありました。
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この木は、、、、
赤ちゃんや子どもたちを木にぶつけて殺すための木と書かれてありました。(>_<)
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処刑に使われた木。。
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<すべて写真はクリックすると大きくなります>

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