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2014年1月15日 (水)

たきび120号

<かんちゃん日記>

震災からちょうど19年がたった。10年が「一(ひと)昔」と言われるが、もうすぐ「二(ふた)昔」に近づいてくる。震災はもう昔が二つも付こうとしている。でも、目をつぶれば、あの日からの出来事は、遠い昔のことではなく、まるで昨日のことのように錯覚するときがある。。それは、あの日から一緒に震災を乗り越え、そしてつながって来た仲間たちが、まだ自分の周りで「まちづくりひとづくり」に活躍しているからだ。昨年12月この世を去ったネルソン・マンデラさんの「くにづくりひとづくり」は「虹の国」(Rainbow Nation)だった。一つの色のみでくにを作るのではなく、まさに七色に光る虹のように、違いがあるからこそ豊かである、と。私たちのまちづくりにも大きな勇気を与えてくれた。たかとりのまちづくりも 「Rainbow Community」(虹のまちづくり) だ。

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