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2014年1月

2014年1月15日 (水)

たきび120号

<かんちゃん日記>

震災からちょうど19年がたった。10年が「一(ひと)昔」と言われるが、もうすぐ「二(ふた)昔」に近づいてくる。震災はもう昔が二つも付こうとしている。でも、目をつぶれば、あの日からの出来事は、遠い昔のことではなく、まるで昨日のことのように錯覚するときがある。。それは、あの日から一緒に震災を乗り越え、そしてつながって来た仲間たちが、まだ自分の周りで「まちづくりひとづくり」に活躍しているからだ。昨年12月この世を去ったネルソン・マンデラさんの「くにづくりひとづくり」は「虹の国」(Rainbow Nation)だった。一つの色のみでくにを作るのではなく、まさに七色に光る虹のように、違いがあるからこそ豊かである、と。私たちのまちづくりにも大きな勇気を与えてくれた。たかとりのまちづくりも 「Rainbow Community」(虹のまちづくり) だ。

2014年1月 1日 (水)

2014年FMYY新年挨拶

みなさん、新年あけましておめでとうございます。FMYYの神田裕です。FMYYは神戸市長田区海運町にある たかとりコミュニティセンターから放送をお届けしています。1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災、その時全国から救援に駆けつけて下さった仲間たちと共に、この放送局はスタートしました。そして、もうすぐ震災から丸19年を迎えます。

昨年12月この世を去ったネルソン・マンデラさん。差別にあえぐ南アフリカの人たちとともに、黒人も白人も、共に真実と向き合い、和解のくにづくりを目指して歩んでこられました。彼は言います、「肌の色や育ち 信仰の違いを理由に 他人を憎むように生まれつく人などいない 人は憎むことを学ぶのだ もし憎むことを学べるなら 愛することも学べる 愛は 憎しみより自然に 人の心に届くはずだ」。マンデラさんのくにづくりの理念は、「虹の国」(Rainbow Nation)。一つの色のみでまちや国を作るのではなく、まさに七色に光る虹のように、違いがあるからこそ豊かである、と。私たちのまちづくりにも大きな勇気を与えてくれました。たかとりのまちづくりも 「Rainbow Community」(虹のまちづくり) です。

たかとりの仲間は今年も元気です。たかとりコミュニティセンターは、現在10の団体で構成されています。アジア女性自立プロジェクト、多言語センターFACIL、ひょうごんテック、ひょうごラテンコミュニティ、ベトナム夢KOBE、リーフグリーン、ワールド・キッズ・コミュニティ、世界コミュニティラジオ放送連盟日本協議会AMARCJapan、野田北ふるさとネット、そしてFMわぃわぃです。

震災の時、私たちはお互いを励まし合うため声をかけ合いました。声をかけ合うことによってお互いを知ることができました。お互いを知ることによって、まちづくりが始まりました。FMYYはこれからもそのことを忘れません。一人一人が大切にされ、誰一人忘れ去られることのない「まちづくりひとづくり」を目指して、FMYYは今年もあなたの元へ飛んで行きます。

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