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2024年1月

2024年1月17日 (水)

たきび130号 かんちゃん日記

能登半島での大きな地震で新年がスタートしました。一年で一番平穏に過ごしたい元旦に、地震、津波、火災に見舞われた被災地、被災された方たちのことを思うと心が痛みます。被害は想像以上の大災害であることが日に日に明らかになってきました。神戸が過ごしてきた日々を今から始められるのかと思うともう言葉が出てきません。そんな中、神戸から真っ先に救援に駆けつけて下さっている方たちもおられます。29年の間に培ったノウハウを届けるために、否そうではなく、これまで受けた感謝の気持ちと恩返しと、そして何よりもほっとけない思いをもって駆けつけて下さっている。今は苦しみ悲しみのどん底におられる方たちへ少しでも生きる勇気と希望を無くさないでほしいとの熱い思いを持って寄り添って下さっている。それは何も神戸からだけではなく東北からもみな同じ思いで駆けつけて下さっている。古くからの文化を継承し続けてきた能登でもあります。時間をかけてでも再興して行って欲しいものです。すぐには飛んでいけない私たちも長い時間をかけて繋がりをこれから持って行くことになりましょう。祈りを込めて。

カンダヒロシ

2024年1月 1日 (月)

アンパンマン ♪

去年一年を一言で「酷」と言った人がいた。戦争、難民、気候変動などなど。私たちの心の底に「闇」という言葉が何度もジャブを打ってきた。行きつくところは「絶望」だ。それではいけない。「希望」をなくしてしまったら「祈る」ことさえもできなくなってしまう。みんなの「夢」まもるため年の初めにアンパンマンを歌ってみる♪ 自身を食べさせるアンパンマンはイエスを思い起こさせそうだ。ネガティブからポジティブへ。自ずとこの一年の過ごし方が見えてくるかもしれない。 

三田教会 神田裕

 
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ! 

今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
 
そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえ胸の傷がいたんでも
ああアンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢 まもるため
 
なにが君のしあわせ
なにをしてよろこぶ
わからないままおわる
そんなのはいやだ! 

忘れないで夢を
こぼさないで涙
だから君はとぶんだ
どこまでも 

そうだ おそれないで
みんなのために
愛と勇気だけがともだちさ
ああアンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢 まもるため 

時ははやくすぎる
光る星は消える
だから君はいくんだ
ほほえんで

そうだうれしいんだ
生きるよろこび
たとえどんな敵があいてでも
ああ アンパンマン
やさしい君は
いけ!みんなの夢 まもるため 

やなせたかし

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