080117 たきび114
たきび読者のみなさん あけましておめでとうございます。今年も1月17日にようやく神戸は新年を迎えます。毎年こうやって一年一年を刻み続けて13年が経ちました。こうやって数字を見つめていると、何と長い年月が過ぎて行ったのかとビックリしてしまいます。震災前のことはあまり思い出せませんが、震災当日からこれまでのことはまるで長い一日のように頭の中をクルクルと周り巡っています。たかとりにいると、震災を終わらせてくれません。それはいい意味でです。震災の時からたくさんの人たちに支えられてこれまで来ることができました。その時その時をつないできてくれた人たちの思いが実は今も人を通してつながり続けているからです。たかとり救援基地からたかとりコミュニティセンターになりその活動は日々新しくなります。のだきた地域の人たちの活動も衰えません。新しいアイデアでますます元気です。それは決してたかとりだけのことではありません。13年も経ってだんだんと震災の記憶が忘れられてきていると言われていますが、震災で始まった隣の人を思うやさしさのつながりは決してなくなってはおらず今もこうして形を変えて日常につながり続けています。時々過去を思い出したい時もあるでしょう。でももはや過去に戻る必要はないでしょう。震災の記憶とはただ過去を思い出すことではなく、震災で始まったつながりをしっかりと今に生き、そして未来へつなげてゆくことだからと思うからです。ところで、たかとりで活躍したあのペーパードームは台湾に行きましたが、この25日にいよいよ現地で立柱式(起工式)です。今年の9月21日の台湾の震災の日に竣工する予定です。震災で始まった被災地台湾とのだきた地域の交流も新たな一歩を踏み出します。また、たかとり教会も去年の5月末にやっと再建されました。新しくなった建物でまた地域とNGOと教会の新しい出会いが始まりました。みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ps: クリスマスカード、年賀状を頂いたみなさま どうもありがとうございました。
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